DIALOGUE+ 全力ライブ ぼくたちの現在地 2022 Acoustic Live moon-side

2022年1月23日、DIALOGUE+のライブ「ぼくたちの現在地 2022」と「moon-side」に現地参加してきました。

 

ぼくたちの現在地は去年も行われており、前回と同様にこの1年のDIALOGUE+を振り返る内容でした。

 

しかしmoon-sideはDIALOGUE+初となるアコースティックライブ。

 

昼と夜でガラリと趣きが変わるライブでしたね。

 

両部のセットリストは↓の通り。

 

DIALOGUE+にとっても僕個人にとっても2022年初となるこのライブは、この1年もDIALOGUE+の活躍がますます楽しみとなる最高のライブでした。

 

1月30日まではzaikoにてアーカイブ配信が見られるので、まだ見ていない方は是非見てほしいです。

 

dialogue-music.zaiko.io

 

ぼくたちの現在地 2022はなんと1000円!!

 

 

ぼくたちの現在地 2022

思い返せば2021年のDIALOGUE+は初フルアルバム、初ライブツアーなどなど、盛りだくさんの1年でしたね。

 

そんなDIALOGUE+の歩みを時系列順に振り返っていくのがこの「ぼくたちの現在地」です。

 

2021年の始まり

緞帳が開くと8人の姿とスタンドマイクが立っており、あたりまえだからを1曲目としてライブは始まりました。

 

ライブでは久しぶりなこの1曲。

 

しっとりとした曲で開幕というのもなかなか珍しい印象でした。

 

まだまだ情勢は明るくはならず、それでも大事なことは頑張って伝えていきたいという根本的な思いが込められてるのかなと感じました。

 

人生イージー?やあやふわアスタリスクと言った昨年のシングル曲が1つ目のセクション。

 

1月に新年ライブをやって、2月発売のこの曲から去年の主な活動は始まったんでしたね。

 

このセクションの曲はどれも強かった!

 

表題曲だから、とか言った区別はしていないつもりですが、やっぱりタイアップに使われる曲が持つパワーには圧倒されますね。

 

フラフラ

ナレーションを挟んでフラフラのセクション。

 

5月から3か月連続生バンドライブをするという発表にはとても驚いた思い出があります笑

 

1度も現地に行けなかったのは残念でしたが、配信でとても楽しまさせていただきました。

 

各ライブで初披露されていた新曲の数々。

 

どれも今までにないDIALOGUE+を見ることができ、これらが収録される1stアルバムへの期待がどんどん上昇していきました。

 

そして花咲く僕らのアンサーが持つポテンシャルを再認識したライブでもありましたね。

 

そんな当時の記憶がよみがえりながらも、改めて生でこの曲を見るとDIALOGUE+のあらゆる魅力に引き込まれてしまいます。

 

1stアルバム DIALOGUE+1

9月には待望の1stアルバム、DIALOGUE+1が発売されました。

 

デビューから約2年、このアルバムを目標の1つとしてDIALOGUE+は活動しており、その長い活動の結晶は、間違いなく名盤となりました。

 

幻想的で無限の始まりを想像させてくれるSincere Grace

 

どうしようもないくらい好きにさせる透明できれい

 

愛情が詰まった言葉で紡がれるおもいでしりとり

 

この3曲を聞くと圧倒されてしまいました。

 

曲自身の魅力もそれを十二分に発揮するパフォーマンスも、これまでの経験値がなせるものであると思っています。

 

いままでどれだけの練習と勉強を積み重ねて今日に至っているのか。

 

その積み重ねがこれまでに表れているものだと感じました。

 

一休み

ちょっと緊張した曲が続いたので、ここらでパーティ!

 

というわけで2021年最後にリリースされたはっちゃけダイアローグ+クリスマス!

 

ライブでは初披露の曲ですね。

 

観客も思い思いに跳ねまくって盛り上がりでした。

 

クリスマス曲なのに「はっちゃけ」ってワードがまさにぴったりで、これもまたDIALOGUE+らしいと思いました。

 

これからのDIALOGUE+

最後のセクションは新曲スタート。

 

 

バチバチに踊る曲で、パワフルな1曲でした。

 

そして締めはぼくらは素敵だ

 

振りもなく横1列に並んで各々が歌い上げるこの1曲で、あらためてDIALOGUE+は最高だ、って思いました。

 

ぼくたちの現在地を終えて

ライブの幕が閉じられて思ったのは「あれ?もう終わり?」でした。

 

まだまだDIALOGUE+の歌が聞きたい!という気持ちでいっぱいでした。

 

でもそれは、この1年のDIALOGUE+を楽しみにしててね!という意図だと思っています。

 

それくらいあっという間に終わってしまいました。

 

「これからも全力だから、こんなもので満足しきるなよ!」

 

そんなメッセージが込められたさらなる未来の活躍に胸が躍りますね!

 

 

moon-side

DIALOGUE+にとって初となる全編アコースティックライブです。

 

そもそもDIALOGUE+の楽曲自体にアコースティック感のあるものが珍しいと思うので、すべてアコギとピアノだけの編成がどうなるのかなとドキドキでした。

 

アコギは堀崎翔さん、ピアノは今井隼さんとDIALOGUE+のライブではおなじみの2人です。

 

また事前に黒須克彦さんが何曲か編曲を担当されるとの発表があり、良いものになるという安心感がありましたね。

 

おもいでしりとりから始まったこのライブですが、1曲目からハーモニーの綺麗さが表れていました。

 

あまり他のアーティストのライブに参加したことがない自分ですが、生でハーモニーを歌うというのはかなりハードルの高い物なのではないでしょうか?

 

普段からハモりを歌っていますが、今回はそれがいつも以上に聞こえてきたように思います。

 

ライブ中盤はツインセンターボーカル曲を、デュエットで歌うという試みも。

 

それぞれ元々の雰囲気ががらりと違っている4曲ですが、それぞれの特徴がより際立ったように感じました。

 

謎解きはキスのあとではより可愛らしく、もっとアイドルっぽい1曲になってたように思いました。

 

歌う内山さんと宮原さんがずっと顔を見合わせて歌ってるのもよかったですね。

 

I my me mindはよりカッコよくセクシーに。

 

ソファやバーカウンターが置かれたり、キャットウォークにほかのメンバーが顔を出したりと演出も凝っていました。

 

その演出を最大に生かせるパフォーマンスができる緒方さんと飯塚さんの表現力の高さが出ていました。

 

走れはさらにパワフルに、スタンドマイクで歌うのにピッタリな1曲にアレンジされていました。

 

稗田さんの歌唱力に鷹村さんの力強い声で聞いてて痺れる感覚がありました。

 

20xxMUEの光はもっとハチャメチャ楽しい曲になっていましたね。

 

キックボードで登場した村上さんも、サルに乗る守屋さんと、いつも以上にスゴイ!というのが良いのでしょうか。

 

そもそも8人のうちからメンバーを絞って曲が歌うことが珍しい中で、いつもとはちょっと違う魅力にあふれた4曲でした。

 

最後のパートでは初期から歌ってきたいつもの曲と、アルバムから透明できれい、そしてぼくらは素敵だでの閉幕。

 

昼のぼくたちの現在地と同じ曲での締めでしたが、雰囲気はがらりと変わってのエンディングとなりました。

 

今回はDIALOGUE+としては珍しく数曲ごとにを挟みつつ、観客は全員着席という、リラックスした雰囲気で肩の力を抜きながら楽しめる内容でした。

 

アコースティックライブという歌声にごまかしが利かない内容でありながら、DIALOGUE+の歌に対する意識と歌唱力の高さががハッキリと表れていて、これも今までの経験から来ているものなのだと思いました。

 

8人それぞれの感想

内山悠里菜さん

表情など感情の表し方がピカイチだと思いました。

 

普段から代表して感想を話したりすることも多いですが、気持ちを作りそれを表すのが本当に上手なんだなと思いました。

 

稗田寧々さん

昼も夜も歌が上手い。まじで上手い。

 

それに合わせてパフォーマンスという観点でも以前より力がついていると思います。

 

守屋享香さん

パフォーマンスにおけるバランサー力が上がっているといわれていましたが、それが如実に表れていたライブでした。

 

特に歌は苦手意識があったとは今ではもう思えません。

 

緒方佑奈さん

ダンスがキレッキレ。そして魅了する力が高い!

 

夜のI my me mindでの見るものを離さないパフォーマンスは圧巻です。

 

鷹村彩花さん

本当に歌声がパワフルかつキレイでした。

 

彼女の声でどの曲もアクセルがかかりますね。

 

宮原颯希さん

歌もダンスも総合的にハイレベルです。

 

謎解きはキスのあとでおもいでしりとりのセリフ部分では多くの観客がやられていたことでしょう。

 

飯塚麻結さん

ソロもハモリもお任せ!ってくらい歌における信頼感が高いです。

 

それでいてダンスは柔軟性を生かしたしなやかさが美しかったです。

 

村上まなつさん

観客をつかむ力が高いエンターテイナーというのがぴったりだと思います。

 

楽しむ力と楽しませる力は1番ではないでしょうか。

 

まとめ

この1日はDIALOGUE+の歴史が詰められている、そんな1日でした。

 

これまでの努力、今の姿、さらなる進化。

 

今までを振り返り、まだ見ぬ魅力を見せつけられた1日でした。

 

新曲も発表され、2022年もDIALOGUE+は全力だと約束されています。

 

ファンの1人としてそんなDIALOGUE+をこれからも応援し続けたいと思います。

 

DIALOGUE+は最高だ!!